津波の恐怖

東日本大震災で津波の恐ろしさを知りました。

私の生まれ育った場所には海が無かったので津波とは無関係だとおもっていたし、[TUNAMI]という曲がとてもヒットした時代を知っているので津波のイメージは、悪いというかむしろ良かった気がします。

しかし、3月11日に起きた東日本大震災での津波の威力はとても人間が勝てる様なものではありませんでした。

津波とは、「津」は船の着く場所や港を意味するそうです。

漁に出ていた漁師が沖合で津波に気が付かなかったのに、港に帰ってきてその被害を知ったので津波と言う事が生まれたそうです。

今までで一番大きな津波といわれているのが1958年の7月にアラスカのリツヤ湾で発生した高さが520メートルの津波が世界記録とされています。

ビルの高さにして100階位に相当するそうです。

東日本大震災の津波の最も高かったとされる物は43.3メートルとも言われています。

25メートルプールの高さのものが迫って来るとなるととてもその高さに恐怖を感じます。

では、何故津波は発生するのでしょうか。

津波が発生するメカニズム

・海底下で大きな地震が発生すると、断層運動により海底が隆起、沈降します。これに伴って海面が変動して大きな波となって四方八方に伝播するものが津波です。

よく津波の前には必ず潮が引くと言う話を聞きますがあれは必ずしもそうと言う訳ではないそうです。

地震を発せさせた地下の断層の傾きや方向によって、津波が発生した場所と海岸との位置関係によって潮が引くことなく最初に大きな波が押し寄せる場合もあります。

これにより津波は引き波から始まるとは限りません。

津波の伝わる早さは、海が深い程早く伝わる性質があります。

沖合では(ジェット機に匹敵するくらいのものだそうです。

その逆で、水深が浅くなるほど速度が遅くなります。

津波が陸地に近づくにつれて後からくる波が前の波に追いついて波が高くなります。

このように、津波は勢いよく大きく高さを付けて陸に到達すると言う訳です。

3月11日に起こった東日本大震災の津波は、ギネスブックにも載った防波堤を軽々と越えてしまったそうです。

絶対に越える事が無いだろうと思っていた住民は、その光景にとても驚いたでしょう。

しかし、軽く乗り越えてしまったとしても、6分間津波の到達を遅らせる事が出来たそうです。

未曾有と言う言葉が良く使われたこの時期。

目にした事のない光景が沢山広がっていました。

耐震診断とか地震対策とか根底から覆してしまった今回の地震を私達は決して忘れてはいけません。